先日、友ヶ島の廃墟にいった記事を書いた。
そうだ廃墟に行こう 友ヶ島編 その1 - tyoro.txt
そうだ廃墟に行こう 友ヶ島編 その2 - tyoro.txt
二日間で回りきれなかったくらいだから、ほとんど廃墟にかかりっきりだったんだけど、友ヶ島という島はレジャーに行くのに最適な所だったのでまた行きたいと思っている。
その辺もあって、(そんなに多くはないけど)廃墟探索以外の部分だけで1個おでかけ記事を書きたかった。
夏のうちにもう一度いきたいな。
和歌山から船で上陸する友ヶ島。
小さいように見えてけっこうな人数乗れる。
淡路島の東側に位置するんだけど、実施は本州の和歌山から目と鼻の先な距離だったりする。
片道で20分程度の船旅である。
乗船場に駐車場があって車で気軽に行けるし(周辺の道は狭いが、、、)
梅田から2時間程度でこれるので、ほんとに気軽だった。
電車も南海の終着駅である加太駅から港までが1km弱くらいの場所なので、電車で行く事も全然可能。
船に乘っていざ友ヶ島へ。
快晴だった。
正面には芝生の広場があり、トイレがあったり井戸があったりして休憩できる。
目の前右の建物は旅館で、今回は泊まらなかったけど、設置されている自販機にはお世話になった。
そう自販機がある!
一般の流通価格よりちょっと高い値段設定ではあるけど、それは島だし運送費もかかるから仕方がない。
それでも水が150円とか170円で買えるんだから安いものである。(というか買わないと死ぬレベルで暑かった)
まぁちゃんと準備というか、上陸前に1Lペットボトルくらいは用意していけやという気がしないでもない(まぁ自販機は冷えてていいっすよ)
今回お世話になった宿は「海の家(うみのや)」さんという所で、大きな荷物なんかは軽トラで取りにきてくれるのでとても助かる。
旅館を横切って島の西側へ海岸沿いを歩いていくと着くのだが、道はすげー岩がゴロゴロしてて、よくこんな所車が走れるな、、、とビックリする。
初日、荷物を預けてから廃虚探索をしたわけだけど、1日目の廃虚に関しては以下にまとまっている。
そうだ廃墟に行こう 友ヶ島編 その1 - tyoro.txt
実は1日目は廃虚だけだったわけでもない。
美しい池とかもあった。
(ただすげー沼みたいになりつつあって、周りの道も酷い事になってたが( ´-`)
廃虚探索はけこうな人がやってるのかなーと思ったけど、虎島の方へいった時は釣り人とすれ違ったくらいで探索者はほとんどいなかった。
俺らみたいな観光(?)メインの人は全然いなくて、レジャーできてる人がやっぱり殆ど。
まじ海パンもってきゃよかったなーと思う。
お宿。
今回、野宿まであるかなーと考えていたので、こんな立派で綺麗な宿にとまれるとは思ってなかったのでビックリした。
設備もいいし、宿の人もいい人ばっかりだし、メシも美味い!!!
とくに女性がいるような面子でも安心な感じの設備で、浴室もすげー綺麗だった。
各部屋にはエアコンも完備。
ただ、京都で35度なんかを記録して死にそうだったのに、こっちは風さえ通しておけばほんとに快適で、木陰で寝てられるくらい。(ってか朝方は布団ないと寒くなるくらい)
ほんと過しやすい島だ。
宿の前で寝ていた孔雀のぽっぷくん。
羽を広げてくれたのでシャッターチャンス。
島に孔雀は3羽いるらしいのだが、結局出会えたのは彼だけだった。
猫もいる。
島には他に鹿やリスがいる。
とくにリスはそこらじゅうにいて、木々の上を走りまわってるんだけど、結局1枚も写真におさめる事はできなかったw
宿でちょっと休憩したり別の廃虚を撮りにいってから、皆で夕日を撮りにいった。
他のお客さんはもうご飯にしてたりしたので、うちらは全体的に浮いた客だと思うw
ほんとに綺麗な夕日だった。
ちょっとブラブラしてから孔雀と遭遇しつつ宿に戻ってご飯。
料理もどんなのか全然把握してなかったんだけど、食卓について驚いた。
これでもかというくらい凄まじい量の海産物(食いきれんレベルw
と肉!
魚だけじゃない所がありがたいw(が多いwww
ご飯にお握りがついてきたり、デザートもあったりですげー満足、満腹だった。
貝も海老も小鯛も全部うまかった。
(けっこう焼くの大変だったけどw
メシくった後にさくっとお風呂にはいって、星を見に酒を持ってぶらぶら。
上の方の広場っぽい所までいけば違ったのだろうけど、割とどこも該当が煌々と足元輝らしてくれてて、何も持って出なくてもウロつけた反面、星を見るには邪魔だったかな。
宿前あたりが、なんだかんだで一番みえていた気が、、、
(星を見る為に、山の中程の方でキャンプしても楽しいかもなぁ)
その後、宿の食堂が焼酎バーになっていて、そちらでマスターや手伝いにきてた方々と飲んだ。
マスターは色んな経歴をもってる人で、話し聞いてるだけですげー面白かったし、手伝いにきてた人達に島でのエピソード聞いたりして楽しかった。
手伝いの人はいつもいるわけじゃないので、普段は殆どの仕事をマスター一人でやられてていつもクタクタになっててこんな風にゆっくり飲めないとも言っていたので、いいタイミングでいったなぁと思う。
手伝いの面々は島の常連で、ほんとに島を愛してるなーってのがにじみでえて羨ましかった。
俺ももっと通いたい所。
ちょっと深酒しちゃったけど、部屋に戻って就寝。
スッキリとした朝!
焼酎は悪いのが残らなくていいね!
朝の散歩で桟橋の方にブラブラ。
ここで釣りするのも楽しそうなんだよね。
初日は雨が降った後だったのもあって濁ってたんだけど、快晴な海はほんとに澄んでて綺麗だった。
さて二日目も廃墟巡りにあっちいったりこっちいったり。
そうだ廃墟に行こう 友ヶ島編 その2 - tyoro.txt
昼の船を逃すと最終までないので昼過ぐらいに帰る予定だったんだけど、我々の本職がwebやらなんやらでPCに強いのもあって、
(俺は殆ど寝てたのでちょっと手伝っただけだけど) かじさんが、宿のHP作成のツールの設定とかを色々直したりしてたら、宿の方が昼食をおごってくださるという事でご馳走になったw
しかし、e-mobileの電波がギリギリで凄い心を磨り減らす戦いになってたなぁ。
強度強くするアンテナとか設置できないかなぁ。
割と時間あまるかなーと思ったけど、船は島に来てる人が多いのもあって、15時半に臨時便が出たりもしてて時間的にも丁度いい感じ。
帰りの前に俺はぶらぶらとカメラもって出掛けてたんだけど、手伝いの方が漁に出てた。
あーゆーモリもって俺も魚とったりしてみたいなぁ。
(捕まえた魚やタコを見せてもらった。
やっぱり海パンもってかなかったのが敗因ですね。
まぁ写真メインだったから遊ぶ時間はそんなになかったんだけども。
そんなこんなで、すげー楽しんだ2日間だった。
絶対また来たいと思う。
そしてその時もまた海の家さんに泊まりたい。
8月のうちにまたいけたらいいなぁ。
Comments:2
タイチョー | 返信
やっべ、飯がすげぇうまそうだ。
廃墟探索なしで宿だけでも十分な気がするぜw
tyoro | 返信
まじレジャーとしても全然楽しいし、皆でキャンプとかいきたい!