更新が休みあけてる時点でお分かりかと思いますが、既に帰宅しております。

なので今日からはgpsロガーの経路とかも貼れる。

思ったよりも進んでしまった2日目だったのだけど、ゴール設定してた尾道まで丁度いい中継ポイントがなくなってしまった。

今治あたりで一泊って考えてたんだけど、昼には辿り着けるくらいの距離です。

その先は四国と本州を結ぶ『しまなみ海道』があるだけ。

4年ほど前、学校卒業して仕事はじまるまでの空白期間にユースホステルを使って2泊3日で尾道いったんだけど、その時泊まった宿がしまなみ海道の橋を2つ渡った生口島にあったユースホステルで、3日間レンタサイクルでへいこらと越えていってた。

その時は最後まで渡れなかったし、レンタサイクルがしょぼかったので辛かったんだけど、今回それを自分の自転車で渡るのも目標の1つだった。

gps地図上に貼ったけど、これ午後の行程の部分だったりします。

朝は7時にネカフェを出て四国中央市から走りだしたのだけど、2日分の着替えしか持っていってなかったので見掛けたコインランドリーで洗濯。

何か布団とか洗えるようなでっかいのが並んでる所で一番小さいのでも8kgとかまで洗濯できる洗濯機しかなくて割高になってしまった、、、

そして洗濯しつつ寝てた。

後から考えれば昼にコインランドリー探して、その周辺でメシ食えばよかったのだな、、、

旅慣れてないにも程があるが、まぁ次回に活かしｔ（ｒｙ

出発して目指すは昼に今治着、、、だったんだけど洗濯で1時間くらい食ってしまったので途中で力つきてしまい今治を目の前にして昼飯を取る。

昼食後に地図を眺めながらいけるかな？と考えて尾道手前の向島の民宿を予約した。

今日は布団で寝れるぞー！

偶然通過した今治城。

そして早くも心が折れそうになりながらたどり付いた しまなみ海道の最初の橋。

反対側が霞んでて見えない、、、

この今治と大島を繋ぐ来島海峡大橋は、いくつかの橋の中で一番長大な橋で4km以上あります。

しかし走り出して疲れが吹っ飛んだ。

今治からここまでは『移動』だったけど、こっからは『レジャー』と言いきれる。

ほんとに気持ちいいので、レンタサイクルとかもあるので是非走ってみてほしい

(高低差がけっこうあるので普通の自転車だとキツいけどね)

第二の橋『伯方・大島大橋』

伯方島へ渡る橋で、連なる島々の中では伯方島はけっこう小さい方だけど、この名前は見覚えがある人も多そう。

伯方の塩！の本社工場がここにあったりします。(ルート的に通らないけど

次に見えるは大三島橋。

今までの2つの橋と違って高い橋脚のないアーチ橋で、横からみるとかわいいんだけど、写真とりわすれてたね。

島内も走ってて気持いいんだけど、けっこう高低差がある島もあって必死に登ったり、ぐぁあああああと降りたりとメリハリがある。

多々羅大橋。

一転して今度はtouchのカメラだと写しきれない程高い橋脚。

完成当初は世界で一番でかい斜張橋だったらしい。

ちゃんとしたカメラだったらもっと美しさが伝えられるんだろうなーと思うとやっぱりちょっと勿体無いね。

ここで渡る生口島が4年前に宿泊した島。

しまなみ海道は全部で6つの島を巡るわけだけど、どれも特徴的な島で同じ顔をした島ってのはあまりない。

海道の中で一番海の風を感じながら走れるのがこの生口島だと思う。

海沿いの道に以前泊まったユースホステルがあったんだけど、どうやら色々と改築してユースから外れた宿になっていたみたい。

親父さんが温泉の為に岩風呂を自作してるって言ってたけど、どうやら完成したみたいね。

ここからはちょっと橋の写真がないんだけど、翌日また渡る事になるのでいくつかは4日目のエントリで紹介します。

生口島から生口橋を渡った因島。

もうゴールは近い。

ここは観光資源の豊富な島で、その中でも本因坊秀策の生家がある事で有名(？)

4年ほど前に生家に記念館が建ったそうで、車でいった時は立ち寄りたいなぁ、、、

そんなこんなで最後の因島大橋も渡って、宿のある向島へ。

尾道まで行かずに向島で宿って感じだったんだけど、実際に宿があったのは尾道へ渡る所通過した先だったわｗ

2日間ネカフェだったけど、今日は布団が恋しくて(っつーか尾道近辺にネカフェがなさすぎてｗ)民宿です。

旅館とかは高いけど民宿とかだと素泊まりで3000円とかもあって安いですよね。

泊まった所は素泊まり3500円で朝飯が付くという大元荘。

遅くついて申し訳ないなーって感じだったんだけど、ほんとおかみさんの心のこもったもてなしで癒された。

とりあえず通された部屋に置いてあったｗ

素泊まりってホテルとかだと風呂すら使わせてもらえなくて寝るだけとかもけっこうあるんだけど、

ここは浴衣も借りれて部屋も広くて上記のようなおもてなしもあってほんとにゆっくりしてしまった。

どっかで食ってくる予定だったけど、ちょくちょく止まって写真とったりしてた所為でメシ食う時間もなく、、、

でも先に風呂はいりたかったので風呂はいったら周辺の店が閉まりつつあって悲しい事に。

結果、この日は閉店間際のスーパーで惣菜やら買ってきて食べました。

わびしい。

宿の場所は向島から尾道に渡るフェリーを少し越えた所で海沿いにあります。

窓をあけたら真下が海。

そして対岸は尾道。

食堂の窓や風呂の窓からも尾道が見れて、素敵な場所だった。

明日は尾道を探索するぞー。