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恩師の定年記念のコンサートにいってきた恩師の定年記念のコンサートにいってきた

少し日がさかのぼるけど、先月中頃に小学校時代の恩師(御夫婦)の定年を祝ったコンサートがあって行ってきた。


恩師というのは小学校の5、6年生の頃の担任だった中西 実先生という方で、子育て・教育の本を何冊か出版されてたりします。

自分の考え方や能力的な部分の原点を考えた時にこの頃の先生の指導を思い出してしまうというのがあって、俺の原型を形作ってくれた人だなーと思ってる。

ついでに言うと俺の今つかってる「tyoro」ってハンドルの原型である『チョロQ』って仇名をつけたのもこの先生だったりして。。。


コンサートといっても、先生が歌うわけではなくて、(といいつつも先生も定年されてるというのに歌って踊ってたけど)先生の友人であり、元教育者でもある通称ユズリンこと中山讓さんのコンサートです。


先生に会うのは13年ぶりで、同じく当時の同窓と会うのも中学卒業以来なので10年ぶりくらい。

でも中学3年間はほんと交友関係が変わってしまっていて、小学校時代の同窓連中とは小学校卒業以来にあったような感覚があった。

加えて高校で地元から離れた工業高校にいってしまったのもあって当時の付き合いが殆ど途切れているので、皆どうしてるのか全然知らなかったんだけど、けっこう地元に残ってるヤツも多かった。

皆ぜんぜん変わってなくて、遠目で見て分かったので声かけたりしたけど、多分同窓で一番顔が変わってるのが俺なので向こうからしたら難易度高かったらしい。

ただ声聞くとみんな「ちょろか!」って分かったようなので、声は変わってないんだなぁ。

ってか10年ぶりに会った人間の声とかよくわかるな。。。


コンサートは二部構成になっていて、前半は我が恩師を主役に、後半は同じ教育者でもある先生の奥様を主役に。


ユズリンの歌は小学生の頃の音楽の授業や、その他のレクレーション系の授業でたくさん聞いてた。

当時は学級歌みたいなのがあって6年次の『Do My Best!』は今でも歌える。

個人的に特に記憶に残っているのは『芽吹く季節(めぶくとき)』という歌で、今でもふとフレーズがうかんだりする事がある。


俺はこれといったジャンルに関係なく音楽というのが好きなんだけど、このどんな音楽でも楽しむって感覚を育ててくれたのも中西先生とユズリンの曲だったんじゃないかなと思える。



コンサートを楽しんで、先生に挨拶して、久し振りにあった連中とメシくって、遊びにいって、、、

なんか時間が巻き戻ったような、ちょっとした夢みたいな時間だった。

同窓会とかやろうという話しにもなったし、今回会えなかった連中にも会いたいね。



最後にユズリンの歌を1つ貼っておく。

まぁマイナーなので、PVみたいなのとかどこにもないんだけど、『つながりあそび・うた研究所』の一員として活動されてるのもあって子供達が歌っている歌がネットでみつかったりして楽しい。


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