映画館で『スモーク』を見てきた映画館で『スモーク』を見てきた

先週の金曜日に映画『スモーク』を映画館で見てきました。

映画の内容については初見じゃなかったので、割愛する。
原作の載った翻訳夜話を読み直したいんだけど、見付からないので誰かに貸したままになってる気がするなー。

それにしても、かれこれ15年近く前の映画だけど色褪せる事がないね。

今回は淀川長治さんの生誕100年を祝う企画で、みなみ会館が『スモーク』と『かくも長き不在』の2作品を上映したのでした。

年々国内で上映可能なフィルムの数が減っていってるみたいで、『スモーク』は製作に日本が関わっていたので国内にも上映可能なフィルムが残ってるけど、『かくも長き不在』は今回のが国内最終上映になったみたい。
こっちも見たかった。

みなみ会館での普段の上映は映画開始前に何本か他の映画の宣伝が入るけど、今回はそれが無く、上映プログラムを組まれてる営業支配人・佐藤英明さんのお話がありました。

ほんとに映画が好きな人が上映プログラムを組んでくれているからこそ、安心していつもみなみ会館で映画が楽しめるんだなと思います。

社会人になって映画館に行く時間があまり作れなそうだったから継続するの辞めたんだけど、またRCS会員になろうかなー。
京都駅から歩いていけるから、夜の上映なら仕事帰りに寄れるしね。
(レイトショーは割引きもあって一石二鳥！

皆ももっと単館系の映画見ようぜ！

RCS京都