とうとう台湾の地を踏んだ。

長い歩く歩道を抜けた先の入国ゲート。

 

しかし、どうやって入国したらいいのかが分からない。

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入国

とても広い入国ゲート的な所について、トイレに行きたい気持と戦いながら列に並んだものの、何かみんな紙持ってる！

何あれ、俺ら持ってない！ズルい！

っと思ってたら、機内で配ってた税関云々の紙らしく、何も持ち込まない人も持っとかんといかんらしい。

悲しい気持で列を抜けて紙を書きに行く。

トイレ行きたい。

JAL - 海外 各国出入国書類の書き方：台湾 （JAL旅プラスなび）

 

職業欄やら何て書いていいのか分からずSEって書いたり、どの欄に何を書くのか四苦八苦しながら何とか書き上げて列に並び直し提出。

無事通れた。

預け荷物は無いので、さっさと外に出る。

 

ここで14000円を元に両替した。

4133元で手数料で30元とられて4103元。

ここ半年ので1台湾ドル2.8円から3.2円にまで推移してるので、円安ですげー損してる気がする(´･ω･`)

 

インターネットの獲得

空港の敷地内には利用規約に同意するだけで使えるフリーWiFi が飛んでいるので、それでちょっとした調べごとはできる。

とりあえず モバイルルータ用の SIM カードを買おうという事で、日本語版空港案内の冊子を見つけて見るも現在地すら分からず…

サービスカウンターのお姉さんに聞いてみるも、言葉が通じず、日本語版冊子だと行きたい所も通じず…

英語で言ってもらった "sim card” だけ何とか聞きとれたので、それをオウム返ししてたら、まっすぐ行って右だという事が分かり、SIM カード購入の為のカウンターへ。

 

見た感じ3キャリアあるんだが、何か左2つが混んでる。

どうやら右の中華電信はデータ通信用っぽくて、丁度3泊4日の俺らにはいい感じの3日プラン250元というのがあったのでソレに決めた。

しかし言葉が通じない。

そしてカウンターのお姉さんちょっとイライラしてるようで怖い。

 

身振り手振りで買うやつは伝わったようで、パスポート渡してお金払って何とか SIM カードを受けとる。

さっそうとカウンターから立ち去ったらお姉さんがおいかけてきて何事かっ！っと思ったらパスポート返してもらうの忘れてた…

出国して即行でパスポート失う所だった…

 

気を取りなおして、PIN によるロック解除は向こうでやってくれたようで、APN を設定すれば使えるのだが、お姉さん何も教えてくれなかったし、細い空港フリーWiFi で頑張って APN は “internet” である事を突き止める。

GL01P に早速設定…しようと思ったら管理画面のパスワードを忘れてしまい、30分格闘する羽目に…

出国前に色々確認しておきましょう。

 

桃園空港でいいなーと思った所として、いたる所にフリーの充電スポットが置いてあった。

下のコンセントはよく分からんが、USBのポートがあるので何とでもなる。

 

さて、無事にインターネットを獲得したので、バスで台北へ向かう。

よく分からんが、バスは150元で台北の主要なホテル前に停まってくれる楽なやつ。

自分とは関係無いホテルを転々とするので、停留所が後ろのほうになってると大きく迂回して待つ羽目になるし、急いでる時は向かないのかもしれない。

 

ホテル レオフー (六福客桟)

ホテルに到着。

 

六福客棧[レオフー・カアーザン] | 台湾ホテル予約－台北ナビ

 

宿泊客の6割が日本人という、日本人観光客向けの安心なホテル。

何と1階にはコンビニ(セブニレブン)まで入ってて、快適に過せます。

 

受付けすると「今日は満杯なので本来の部屋より少し広い」と言われた。

1日あけて明後日も泊まるので、その時は狭くなるという事なのだろう。

 

確かにちょっと広めな部屋。

建物の中心は吹き抜けになっていて、部屋の窓からは中庭的なスペースが見える。

 

TVを突けると『あたしンち』『ダンボール戦機』『こち亀』をやってて、あまりにも日本アニメばっかりでウケる。

 

結局まっとうな食事にありついてないので、腹ペコである。

偶然というか何というか、事前に旅行日程が被っている事を聞いていた とらきちさん達のグループと一緒にご飯を食べにいこうと話していたのだけど、時間的にちょっと早いかなーという事で一緒にメイドカフェを探しにいく事に。

 

こっからは次回！