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レビューを書く事1 - 書く為に読むレビューを書く事1 - 書く為に読む

  • Posted by: tyoro
  • 2011年6月18日 02:03

最近blogにレビュー記事を書くようになりました。

まぁレビューというには拙いので普段は『レビュー』とは銘うってないんだけど、だいたいそんなもんです。


本だけじゃなく映画とかに関しても書いていきたいなと思いつつ、今の所は本が中心な感じ。

本 Archive - tyoro.txt


きっかけとしては『新世界より』で日常の読書を再開した所。

この時、本がおもしろかったので感想をレビューとして書きたい的な事をチャットで話してたのが発端かな。


継続する気になったのは、旅行とか以外で継続してblogに書ける事が欲しかったから。

結果としてレビューが大半になってるので、もっと日常的な事書きたいとは思ってるけども、、、


レビューを書くようになって、最初に変わったのは、読み終わった後に記事にまとめる為に抜粋的に読みなおすするようになった事。

今迄作品を消費するだけで、鑑みるって事をあまりしていなかったので、これはかなり有意義だった。

よく『読んだし楽しかったけどあらすじも思いだせない』って感じになる事が多かったけど、そーゆーのは確実に減る。


あと、いつも電車で読んでるんだけど、読んでる途中でも帰りの自転車で「blogの書き出しはこうするかな」みたいなのを反復するようになって、これも楽しかった。



その次に来たのが読み方の変化。

「ここをレビューに書こう」だとか「この台詞抜粋したい」みたいなのが"読んでいる途中に"出るようになった。

あと、これは必ずしもレビューに関する所だけではなくて、出版系にはいった友達と本の話しをするようになった影響もあって、

「この序章のつかみがあるから読者がひきこまれるんだなー」とか「この中盤にきて、話し切り替えてきたな」とか、そういう視点でみるようにもなった。


これは、どちらも純粋に作品を楽しむには不要なものだと思ってる。

ゲームクリエイターの友達とかと話してて「ゲームをやる時に面白さをプレイしてる自分の後ろから俯瞰して分析してしまう」といった事を言ってたけど、それに近い事かなと思う。



この段階でレビューを書く事を前提とした読み方になってきていて、『レビューを書く為に本を読む』みたいになっていってるのはどうなんだと言った話しをチャットでしてたら。

「とりあえず読め」と勧められたのがこれ。



『千夜千冊』という、1日1冊本を紹介するという事を既に1400夜以上も続けられてる松岡正剛さんの本。


全体的にインタビュー形式で『多くの本を読む為にはどうしたら』が語られている。

ただ御本人がかなり尖った読書家なので、全部参考にすると大変な事になるんだけどw


この本の中で本を読む事は単一的な行動ではなく、もっと複合的なものだと氏は言っている。

読書は著者の書いたものを読者が受け取る為だけのものではなく、読み手の感情や意思を無視する事はできない。

読書は『相互編集』である、と。


まぁだからどうなんだって感じもあるが、今の俺が何か書く事を前提として読んでいるのも、読書の形として間違ってないというか、

そもそも読書に形なんてないよねって話しかね。

(あと本書ではキーブックって概念に感銘をうけた)



で、そんな折に『エレGY』という本を読んだ。

この本は個人的な過去にも絡んでかなり強烈にフックした本で、思考しながら『書く為に読む』というのを全て吹き飛ばしてくれた感じだった。

本当に自分に響く本であれば、どんな読み方をしてようが響くものだという事が分かった。


この本のレビュー記事は既に書いたんだけど、この文章そのものはレビューの為に書いたのではない。

この3倍くらいの量の文章をとりあえず読みおわった後にただ書きたくて書きなぐったんだけど、行き場を失った結果一部をblogに書いた感じ。

Facebookでどこもアウトプットする先がないなーとつぶやいていた所、友達に星海社がやってる『レビュアー騎士団』に出したみたら?と言われた。



レビュアー騎士団というのは、うちのblogにバナーはってたりもするんだけど、こちら。

『さやわかの星海社レビュアー騎士団』 | 最前線


さっきあげたエレGYも含む、星海社の刊行物や活動に対してレビューを書いて投稿できるサイト。

騎士団長からのレビューに対するコメントがもらえたり、他の投稿者やサイト閲覧者の反響がみれたりするので楽しそうな感じ。


※こっからは暫くただの自慢話になります。

でさっきのblogに書いた元になったエレGYに対するテキストを、矯めつ眇めつして削りに削って投稿した結果として、

僕にかかっていた魔法は解けてない - 『さやわかの星海社レビュアー騎士団』 | 最前線

掲載されて、まさかの騎士団始まって二人目の『金』評価。

すげー嬉しかった。

他の騎士団投稿者の人達とtwitterで繋がって、会話にいれてもらうようになったりとかもあって色々勉強なったり、

その次の場でレビューに対するレビューを書いてもらったりして、さらに嬉しかったり。

※自慢話おわり


レビューの為に書いた文章ですらなかったんだけど、それでも十分にレビューについて考えるきっかけになった、、、んだけど。

考えすぎるのがいい事かというとそうでもないわけで...


元々レビュアー騎士団に投稿していく気はなかったけど、他の人からの勧めもあって、せっかくだしこれからも書いていくか という気になった。

けどなまじ『金』をとってしまったので、ちゃんと考えて書かないといけないなと思い、色々レビューについて勉強しはじめたのだが...


ちょっと長くなったので記事を分けます。

次のテーマは「書く為に書く」

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