今日は神戸や大阪にお出かけしようと思ってたんですが、目覚めたら3時とかだったので諦めました( ´-`)
それは別として、ノートPCのメモリを月曜日までに増設しようと思ってたので、寺町行ってきました。
愛用ノートのInterLink XP-7310はディスプレイがご臨終な感じなので、液晶パネル入手するまでは修理がきかんのですが、今回は普段まったく使ってないサブノートのVAIO U1です。
お気づきの方も居られるかもしれませんが(居るわけ無い)、なつかしの我が母校の文化祭のフリマで、教員の方から買ったやつですね。
これがなかなかいわくつきらしい。
さて、PCG-U1だと俺自身思い切ってたこの品です。
なぜならシステムのプロパティでも、BIOSのMain画面でも、スペックがPCG-U1のカタログスペックと同様だからなんですね。
しかし実際に他の店頭品と比較すると、そもそも本体の色が違います。
↑の文化祭エントリで犬と比較してる写真はどう見ても黒ですが、店頭で見る品はPCG-U1のサイトと同様のシルバーカラーです。
で、店頭で俺の持ってるのとまったく同じ見た目の機種を見つけたので型番を見てみるとPCG-U3となっている。
自宅に帰って、あらためて自機の外装を調べているとPCG-U3の印字がある!
そして、PCG-U3のサイトの写真も黒。
どーみてもこいつは黒(犯人的な意味で)ですね( ´-`)
しかしシステムのプロパティやデバイスマネージャでの表示上ダウンクロックしてるならわかるんだけど、BIOSの認識ですらダウンクロックしてるのは・・・?
カタログスペック上のU1とU3の違いは
メモリ オンボード128M&拡張スロット128MB → オンボード256M&拡張スロット空
メモリ最大容量 384MB → 512MB
CMS(Code Morphing Software)でのメモリ使用 16MB → 24MB
プロセッサーTM5800 867MHz → TM5800 933MHz
といった感じ。
この際、プロセッサの速度とかは目をつぶってもいいけど、XP積んでるマシンでこのメモリ差はけっこう地獄。
せっかく256MBを今日かって来て積んだわけだが、喜びも半減です。
(今更そんな低スペックPCで何してるんだと思われるかもしれませんが、用途次第では十分ですよ( ´-`)
(今更DDRでもないMicroDIMM PC133のメモリとか256MBでも2万くらいするんですぜ( ´-`)
(まぁ今回は中古で格安のを見つけたんですが( ´-`)
なんでハードウェア的には能力持ってるのにBIOS上で認識してないかっつーと、BIOSがU1のものだからですね( ´-`)
なんかBIOS上の表記ではmachine nameがそもそもPCG-U1(J)とかになってるし。。。
つまるところ、PCG-U1のBIOSアップグレーダーがなぜかPCG-U3にも適用できてしまうというクソ仕様なソニーらしい感じになっていて、前の持ち主がうっかりそれを実行したものと思われる。
ここでU3のBIOS上書きすれば話しは万々歳なんですが、問題はU3の販売以降にBIOSの不具合が発見されていないので、BIOSのアップグレードが行われていないという点ですかね。。。
っつーことでしばらくはU1として使うしかなさそう。
ソニーに問い合わせるにしても、しょせん中古品(というか解説書も保証書もリカバリDISCすらついてないフリマ品)なわけで、サポートを受けれる立場に居ない( ´-`)
誰かU3持ってたら、BIOS吸い出させて欲しいもんだが( ´-`)
まぁ、元が無線カード付きで3000円であったことを考えると、現状で満足すべきというのが、一番現実的な落とし所かね。
とりあえずJSの実行環境とUstreamの配信環境としては十分だろう。
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