> > > 変化していく京都(映画館と本屋

変化していく京都(映画館と本屋

  • Posted by:
  • old_blog

今日は河原町で映画。

子供の頃からお世話になった、「スカラ座」「京都宝塚劇場」「京極東宝」の3つの映画館がとうとう閉館となりました。

そしてこの土日、ラストショーと題して往年の名作を格安で上映していました。

なじみの場所と言えるほどではないけど、慣れ親しんだ場所が失われていくのは、やはり寂しいものです。

今までありがとう( ´-`)



各作品は1度ずつしか上映しないので、この2日で見たい映画をいくつかリストアップし、最終的に今日の2つに絞り込みました。

スカラ座で11時から15時までの「ベン・ハー」と、京都宝塚で15時半から19時までの「七人の侍」。

待ち合わせに30分遅刻して、映画開始時間の11時ギリアウトに到着したんだけど、すでに宝塚で上映する七人の侍は立ち見券の販売状態。

でも時間が無いのでスカラ座へ直行。

この2日間はドリンクオール100円、ポップコーンもたくさんはいってて100円。

お安くおいしくいただきながら、すばらしい映画を見れて有意義な時間をすごせました。

最近改装されたという設備もよかった、Movixとか目じゃないくらいに。

すばらしい設備なのになくなるのがほんとに惜しい。

京極弥生座とか祇園会館みたいなしょぼい施設を無くして、ここを残してほしいくらいだけど、まぁ会社が違うので到底無理。

「TOHOシネマズ二条」さえ無ければ・・・。

また、京都宝塚劇場の1階にあるあのブックファーストが今月末には姿を消します。

ビルの建て直しのためのテナント退去らしいですが、仮店舗作ったりテナントとして入りなおすとかそーゆーことは無いみたいです。

丸善もつぶれてカラオケ屋になってるし・・・。

映画館はTOHOシネマズやMOVIXみたいなシネコンばかりになって、

本屋もブックファーストみたいな「人文書が豊富」とかの特徴を持った本屋ではなく、すべてのジャンルをカバーできる大手の本屋が増えてきてます。

MOVIXの南館に紀伊国屋が来たのがその最たる所。

また、2月24日には、府内最大級の本屋が新たに誕生するようです。

その名も、ジュンク堂書店京都BAL店。

現在改装中で一部営業中のジュンク堂京都店がビルの数フロアを使って運営するそうです。

でも、そーゆーところで買うならぶっちゃけもうAmazon行くわ・・・。

新しい施設ができて古いものが無くなっていく。

でも総合的な買い物の施設や、ネカフェみたいな新しい施設を使ってるのは結局俺達なんだよなぁ・・・。



なお1つの目の映画終了後ですが。

映画が始まる前に残り少なかったのだから、当然いまさら行っても七人の侍は見れず。

あきらめて、もう1人仲間を呼んで自由空間へ行くいつもの流れ。

ビリヤードしてカラオケ歌ってメシくって帰還しますた。



・京都宝塚劇場・京都スカラ座・京極東宝1・2・3閉館について

・丸善 京都河原町店閉店のお知らせ

・ブックファースト京都店閉店のお知らせ

・ジュンク堂書店京都BAL店オープン

Comments:4

ブッチョ | 返信


まじで~

「スカラ座」「京都宝塚劇場」「京極東宝」なくなるの~

なんかかなり寂しいよな~それに宝塚の本屋までなくなるなんて

ありえないよ。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

tyoro | 返信


子供の頃から京都で育った人間としては、さみしいよねぇ(´Д⊂ク

ライシン | 返信


旭屋はどうなるんだろうか・・・・

店員としては凄く気になるけど、未だにどうなるかは決まってないです

tyoro | 返信


まぁ何か動きあったらよろしくお願いします。

コメントする

Trackbacks:0

Home > BLOG運営 > old_blog > 変化していく京都(映画館と本屋

Search

Return to page top