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愛のシャガール展

いやーもう、なんかよくわからんかったよ・・・orz

自分は写実派やら印象派が好きで、抽象画とかの類はわからんのですが・・・。

シャガールってどこに位置してんのかいまいちわからんのよねぇ・・・。



初期の頃の絵ははっきりしてるんだけど、後期の頃の絵になると、もう俺には何がなんだかわからなくなります。

詩に添えられた絵がいっぱいあるのに、フランス語でかかれてる詩に関しての注釈がないので、何の情景なのかさっぱりわからんとです('A`)



風景の絵や花の絵に関しては、ちょっと魅了される部分があって絵ハガキなんかを買ったりしたけど、人物の絵がのみこめない。

空を飛ぶ恋人たちとか、首がさかさまについた花嫁とか、エッフェル塔に首がついてたりとか・・・。

若い頃にキュビスムの影響を受けたってことで、やっぱり人物は抽象画っぽいんだけど、ピカソなんかとは全然違う雰囲気だし・・・。

フォーヴィスムの影響っつっても、見た感じ色彩が多様ってだけな気もするし・・・。

まったくつかめない・・・。まぁ写実派と一線を画してるのは見たまんまわかるこっちゃけど・・・。

ってか、ユダヤ人って知らんかったけど、ユダヤ教のハシディズム(敬虔派)の家系らしいので、なんか微妙に宗教的なところがあったりするんだなぁと思ってみたり。



ってかダメだ、俺は抽象画の流れはやっぱり理解できん。

シャガールのかいた風景画展でもあれば行きたいけど、とりあえずタダ券でもないかぎりもう見に来ることもないだろう・・・。

あぁでも、ラインはすごい適当に見えるのに、しっかり見ると人間の体のラインが繊細にかかれてて。

線と点だけでできてるような顔の表情も、なんだか一人一人絶妙な表情が出てて、それは微妙に感激した。

けっこう記憶に残ってるだけで、理解できなくてもいい絵なんだろうけどなぁ・・・。

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