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現実感

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カテゴリーをバクバク書いてるけど、ぜんぜん同じ項目で書いてない。

絵画とかゲームデザインとか1個しか書いてないので、少しずつ書いていこう。

・・・何書こう・・・



こないだ、Nintendogsを買おうかなぁみたいなことを書いたけど、ぜんぜん調べてないし実機を見に行っても居ない。

そんな折、こんな記事を文章を見かけた

Nintendogsにおける死とは?

Nintendogsの犬っころは死ななくて、老化もしない。

自分としては、犬を飼うことの穴埋めとしてこのゲームに興味があったわけで、コミュニケーションのみを楽しむためのツールとしては要らないなぁという結論で、もう買う気がなかったりする。

キャラクターの死を望むようなことは決して無いけれど、終わりが無いというのがどうにも嫌で、たまごっちだってキャラは死んだし。

でも、一般的にはその方が受けてるんだろうかな。

一般的といっても、Nintendogsのユーザーはたぶん、RPGやホラーアクションみたいなジャンルは触れないような人が多い気がする。

そういう層を狙うぶんには、リアルでない必要もあるんだろう。



友達とゲーム作りの話をする時、その事象が何故おこるのかってのは結構論点になる。

ストーリー的な必然もそうだけど、たとえば「なんでスライムが金もってんだ?」って所とか。

それを突き詰めて、モンスターから取れるキバやツノを売ってお金にするって思考もある。

他にも「敵の城の中になぜ主人公に有利な宝箱があるのか」とか。

現実性を考えれば、それに縛られてゲーム性を失いかねないし、やっぱりある程度の妥協はどこにだって必要で、

ただ、ゲームを楽しくするという点にだけ、妥協しなければいいんじゃないかと思う。



製作者は、昔に比べてできることが自由になったから、そういうところが気になる。

それはユーザーも一緒。

昔に比べると、視覚的にどんどんリアルになってきた。CG技術のおかげだ。

けど、それでいてどこかに矛盾や疑問が存在していれば、そのギャップがより気になる。

時代の流れ的には、やっぱりリアルな背景が存在した方がいいのかなぁ。



そういえば、ゲームでキャラがころころ死ぬのは子供の死の認識を甘くするって記事がちらほらあったけど、Nintendogsみたいに死なないのも死の認識に良くないだろうな。

Wizみたいに、死んだら消えるのが一番ただしい認識に近いか・・・いやあれも復活したり灰になったりするか・・・

ポケモンみたいに「ひんし」って書くのが一番正しいのかも。まぁ子供に瀕死って言葉の意味が理解できるかは別として。

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