今年も祇園祭で飲んだくれてたのは置いといて、こっちは皆で浴衣着て行ったので記事にしたい。
下鴨神社の名前は有名だけど、御手洗祭はあまり他府県までは知られていないような気がするが、これがけっこう独特なんだ。
足着け神事って言って、境内にある池(川)の中を参拝者が蝋燭を持って歩き献灯するという神事で、その蝋燭の光が水面に反射して幻想的な空気になる。
今年も浴衣で集まろうという事で9人ほど、みんな浴衣着て集まったんだけど、家の近くから電車に乗ると 祇園祭の時期以外はとても目立つのね…
集合してみるとみんな綺麗、かっこいい浴衣姿で、俺ももうちょっと伝統的な本来の図案をあしらったような落ち着いた浴衣が欲しくなるな。
というか普段着で着れる和装とか欲しい。
団子
御手洗と書いて「みたらし」と読むのだが、ご存知みたらし団子の発祥の地が ここ下鴨神社で、その名前の由来がこの御手洗祭だったりする。
元祖のみたらし団子である。
1つ離れた団子が頭を意味していて、この5つの団子で五体を表しているらしい。
例年祭の時期は行列が出来るのだが、今年は例年よりも参拝者の数が多かったようで、神事の方も団子の方もえらい行列だった。
足つけ神事
土曜の丑の日に合わせて毎年行なわれてる行事で、平安の貴族達が病厄を払う為の禊としての行事だったらしい。
こんな感じ。
今年も大きな病いにみまわれず過せるとええなぁ。
さて、今回は遅れてきた友達を待つ時間があったので、暫く写真を撮って過していた。
例年だと足つけ神事が終わった後はさっと境内から出てしまうので、数枚パシャパシャ撮るくらいしか出来ないので、こーいった絵をじっくり時間かけて撮れるのはありがたい。
まぁ写真撮る為の場所ではないから、あまりお行儀はよくないが…
おかげさまでいい絵が撮れた。
ただ許可取れてるフレンドの分しか公開で上げてないから、沢山写真撮った割りには flickr はフレンド以外の人が見るとスカスカだけども。
来年もまた浴衣着て集まりたいが、その頃にはもうちょっといい浴衣をあつらえるかな。
あと出店で日本酒売ってたおで買ってみた。
よく冷えてて美味しい。
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