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映画『コクリコ坂から』を見てきた

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先日の金曜ロードショーの時にCMみるまで今年発表の新作作られてる事自体知らなかったtyoroです。


ジブリ映画自体は好きなんだけどハウル以後はTVでも見ていない程度なのでファンって感じではない。

今作も見にいく気はなかったんだけど、師範であるすいれんさんがチャットで感想書いてるの見て気になった。


東京にいってた日曜日が予定なくて暇だったので、行くって言ってたゆーたさんを誘って観にいく事にしました。

前日のイベントから睡眠不足気味で銀座でメシを食べつつ新宿に移動した午後3時。

すいれんさんも2回目みてもいいレベルという事で、3人でみてきたわけだけど、バルト9を当日に予約したわりにはいい感じの席がとれて堪能できました。


結論を先に書くと超面白かったよ!!


上を向いて歩こう


物語の舞台は50年近く前の日本。

戦後の混乱も覚めやらぬ、高度経済成長期に入りつつある日本人は皆前を、上を向いて歩いていたんだろうなと思う。



『超面白かった』って結論書いちゃったわけだけど、何書いたものかな。

blogで多くを語るよりも、まず見てほしいって思いが強いんだけど、

多分合わない人にはとことん合わないので人に勧めずらいけど。


普段好き好んで見てる映画って、見た後に色々残って色々考えたり引き摺ったりするんだけど

この映画は考えとかそういうのは置いといて『すげー綺麗な映画』で、号泣した割りには見おわった後にスッキリした感じだった。

一緒に見にいった3人でバルト9からすぐ近くの飲み屋で飲んでたけど、どういう人にみてほしいかみたいな話しに終始してて、ディティールの話しはあんまりしてなかったように思う。


映像的な話しだと、ここの芸の細かさがいいだとか、表情が思ってたより乏しかったように思うとか賛否いろいろつけれそうではあるし、

過去のジブリ作品と比較してここはこっからもってきてるんだろうなみたいなシーンがあったりするんだけど、

そういうのは置いといて、純粋に楽しく見れる映画だよ。


俺はゲド戦記を見ていないし、脚本ありきなので今作で吾朗監督によってどうなってたかってのは分からないんだけど、

こういう空気を持ってる人なんだなってのは何となく分かった。

ファンになったし、これからも応援していきたいなと思う。



とりあえず明後日、1日(映画の日)にもっかいレイトショーで見てこようかな。

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