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映画『STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』観てきた映画『STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』観てきた

完全な新作ストーリーという事で、アニメシリーズを見てない俺も、原作ファンとして映画は抑えておこうと思っていたのだけど、いつ見るかは決めてなかった。

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劇場版『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト

うだうだしてるうちに終わってしまういつものパターンになりそうだったけど、こげつさんが三重でやってないとかで京都まで『花いろ』と一緒に観る為に出てきていたので、ご一緒させてもらう事にした。

誰かと約束すると映画行き易くていいですね。


原作はすげーハマって背景印刷した紙を片手に聖地巡礼したりもしたが、もうゲームやって2年半経っててちょっと記憶の抜けがある...

そこで翌日行く事が決まった段階で、アニメを何話か見ておく事にした。

アニメ STEINS;GATE

さて、ストーリーを思い出すのとアニメの作画に慣れる為に20話あたりから最後まで見ようと思って見始めたんだが、20話見終わった所で1~19話のblogレビューくらい見ておいた方がいいな...っと思い

午後に嵐。 アニメ「Steins;Gate」 第1話 始まりと終わりのプロローグ

を読んだら1話を見たくなってしまい、1~3話くらい見るかーっと思って気付いたら1~24話+DVD特典の25話までマラソンしてしまった...

 

しかしアニメ出来いいっすね。

とくに22話が神がかってたんですが、まさか原作やって話し知ってるのにもっかい鳥肌を感じる事になるとは...

 

ゲームは当然ながら ADV なのでプレイヤー=主人公=オカリンみたいな構図なので、視点がオカリンからのものに限定されるけど、アニメは基本はそれに沿ってるけどそこに縛られてはいなかった。

特に22話で助手視点で別れのシーンが描かれてて、もうヤバかった。

世界がヤバい。

 

あとDVD特典の25話にはゲームに無い、シュタインズゲート世界線の未来の話しがあって、映画の中でそこの話しも触れられているので、見れる環境にある人は映画を見る前に見ておいた方が良いです。

(丁度見始めたくらいにおーつねさんが「劇場版見る人は25話を見ておくべき」的な事を書いてたので救われた。

STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ

映画も大変おもしろかったっす。

冷静に突っ込むと まぁひっかかる所が出てこなくはないけど、楽しめる時はそんな事考えずに楽しんだもん勝ちだよね。

※この先は映画のネタバレが大量に含まれる。

 

しょっぱなのOPに運命線が8本流れてて、中央の2本が寄り添ってる所は これはオカリンと助手かなーという感じでワクワクしながらも歌詞に集中してたw

シュタゲシリーズの歌の歌詞のガチさはブレないからな。

 

序盤は25話の続きっぽい空気で、酔った助手が「あんなことを!」って連呼してて面白かった。

助手かわいすぎる。

しかし前情報を一切得ずに映画に臨んだのもあって、俺はてっきり今作はSF的な要素がないラブコメの話なんだと思って見ていたら、なにかそれっぽい伏線が増えてきて...

 

『人(オカリン)が...消えた...!』

いやー、やっぱりシュタゲはこうじゃなくっちゃね。

マイフォークから最終的な違和感に到達する助手がいいですな。(パジャマで出ちゃう所も

助手かわいすぎる。

 

過去改変がどんだけ恐ろしい結果を生み出すかを語った上で自らの存在の消滅すらも受け入れるというオカリンは、原作やアニメでの長い戦いを経た かっこいいオカリンそのものだけど、大事な人が消えてしまう悲しみは 自分がさんざ分かってる筈なのに!憎いのぅ。

それはそうと、その辺の回想シーンでアニメになかった無限サイクリングや綯ちゃんさんルートが出てたのも原作やってる組としては嬉しかったね。

せっかく映像化したなら そこだけOVAで19.5話とかそんな感じで...ってトラウマ埋むだけか...

 

にしても、納得して駅での別れの後に会わないように過したっつーに、最後の最後で「さよなら...」ってメールおくるオカリンずるいなw

鈴羽の「さよなら」メールを彷彿とさせる演出ではあるが...そしてそれを見ていてもたってもいられず走り出す助手!

助手かわいすぎる。

ゲームでは「私も...岡部のことが―」でだいたい言いたい事伝わってたけど、辿り着いた時点で消えてしまうのはより切ない感じがあるわ。

 

そして出てくる我らがタイムマシンですが、この型番みて涙腺がヤバい。

α世界線でFG204、β世界線でC204だったタイムマシンが『OR204』に!

これはアニメ見直してなかったら、さすがに2年半越しでは気付けなかったと思うけど、認識できるとゾゾゾゾゾっとなるいい演出だわ。

 

さて過去での助手だが、なんのとっかかりもない過去にいきなりほっぽり出されて さて...って所で...事故て。

この後一旦未来に戻るわけだが、オカリンが原作で何度もみたまゆりの死に対するものとしての事故なんだろうけど、えらいこっちゃな。

過去改変の恐しさを体験してうだうだする助手だけど、結局タイムマシン完成させちゃうくらいまで何十年もウジウジしてるってのは何か助手らしさある。

その辺鈴羽にハッパかけられても頑に拒否しつつも、オカリンあてに「ラボがなくなっちゃう」メールなげてる所もいじらしい。

最終的にまさかのダルのバイトでラボは無くなりはしないようだったけど、そういえばダルってバイト一切してなかったなら 普段お金どうしてんだろう...。

 

そして鳳凰院クリスで涙腺が...

助手マジでかわいいのぅ。

原作でβ世界線に戻ったオカリンに対して「もういいんだよ」ってまゆりが言うわけだけど、ここで助手に「それは辛いだけだよ」って止めるシーンがかぶった。

大変良い。

 

それはそれとして、ここで助手はドライバーを取ってタイムリープマシンを作ろうとしたのは、ラボメンがオカリンを思い出してしまった世界を巻き戻そうとしたのかな?

オカリンを救うというなら(まだ帰ってないなら)鈴羽のタイムマシンがあるわけだし、皆が思い出してしまった世界を戻そうとしていた助手に対しての まゆりの言葉だったのだろうか...

 

さて、そっからグッドエンドに突き進むわけだが、最後の最後で22話での「俺はこれがファーストキスではないがな」みたいな所の伏線回収してくれるのはいいなw

まぁ原作だと小学校の頃にまゆりと事故のような...みたいな設定あったけど、あれは別の世界線だという事にしておこう。

 

 

そういえば冒頭に書いた『冷静につっこむと』的な所をいくつか書くと、

  • 白衣の綻びを直す"夢"に関しては25話で言及してたし、確認したやん。
  • シャワー中に来訪した鈴羽は何で『時間が無い』状態だったんだろ。 (断片的な情報だったのはオカリンと結びついた情報を与えたら改変されてしまう事情があったような感じはする。
  • タイムリープ後で数秒だけオカリンの存在が消える時は、助手は記憶改変の影響を一切食らわないのね。
  • あそこまで積極的な鈴羽の動機は何なんだろうか。
  • マイフォークと鈴羽の残した3つの単語を元に違和感の解明に走った助手だが、この世界線の鈴羽が使ったタイムマシンを作った未来の助手は"オカリンの存在を思い出さなかった世界線"の助手だと思うんだけど、なんでタイムマシン作るまでに至ったんだろう。(あの日の違和感を忘れれらないまま時を過した...みたいな?)
  • ドクペが落下して溢れるけど、本来なら存在の改変くらったら ドクペもオカリンに持たれて その高さにあった事実が消えていると思うのだが。(そう考えるとコインランドリーで白衣がパサッてなったのも)
  • タイムマシンで飛んだ瞬間、時間の粒子みたいな光の粒が飛ばなくなってるのね。

 

書き損ねましたけど助手による「だが男だ。」も良いですね。

 

その他のメディアミックス

実は本編ゲーム以外のファンディスク的なのや小説やらコミックスやらドラマCDやら買ってはいたんだけど、あまりにも大量にあったので、食傷気味で積みっぱなしになってたんだけど、映画を見た勢いで ちょっとずつ崩してみている。

 

とりあえず読みやすい所で漫画からって事でバイト戦士視点の『STEINS;GATE 亡環のリベリオン』をチョイス。

これは絵で敬遠してたのもあるんだけど、アニメ見てなかった頃の俺にはシュタゲ=huke以外の作品に触れてなかったし抵抗があったのかねぇ。

  

感想としては、これもとても面白かった。

リーディングシュタイナーを持たないキャラが主人公というのは、まったく別のストーリー展開になって面白い。

漫画として面白くする為に 一部原作とかアニメと違う展開がある(例えばタイムマシンオフ会にラボメンが潜入してるとかある)けど、そーゆーちょっとした違いも世界線が違うような感じでゆるく受けとめましょう。

3巻あたりから 1975年に行った鈴羽の話しに移行して、一部オカリン主観に切り替わったりもするが、過去での話しもしっかり入ってて、しかも救いがあったわ。

 

次に積みっぱなしだったドラマCD α『哀心迷図のバベル 』をチョイス。

ゲーム10章 α世界線からβへ移動する寸前の裏側を助手視点で描いていて、Dメールのログを削除する寸前にラボに駆け込んでくるまでの助手の心的変化と、その裏側にあったフェイリスとのやりとりが見れる。

最後の別れの言葉をハッキリ聞ける良作ではあるのだけど、アニメの22話を見た今では「私の事は忘れて」なんて考えてる助手を見てられなくて...

いつもじゃなくてもいい。100回に1回でもいい。わたしを思い出して欲しい。そこにわたしはいるから。1%の壁の向こうにわたしは必ずいるから。

って考えてる助手が好きなんや!

 

まぁ ドラマCDはゲームの直後の作品で、アニメは最近の作品だから齟齬があっても仕方ないんだけども。

(別の世界線だとしてもね)

それはそれとして、橋田教授の「孤独にその時を待ち続けるのってさ、結構ツラいんだ」ってのがグサっとクる。

 

教授って設定は他でも使われてんのかしら...?っと思って調べたら、過去を舞台にした作品があったので次に読んだのが『恩讐のブラウニアンモーション』。

まだ1巻しか読んでないけど、かなり面白かった。

まぁ名前の通りで主人公がまさかのFBなんだが、「鈴さんに世話になった」頃のFBの話しで まだ髪がある!

出逢った頃の鈴羽の話しや、綯の母親の話し、そしてFBのランダーとしての葛藤が見れる。

 

明日は新作が出るし、テンション的にジャストで映画に臨み、そしてシュタゲ熱冷めやらぬまま新作が遊べてサイキョーな感じ。

┗|┳|┛<ウオオオォォォ!!!

Comments:1

一刀 2013年4月28日 01:46

はじめまして!
私も今日映画を観て、色んな人のレビュー等を見てまわっていたところで、この記事を拝見させて頂きましたー。

いやぁ、感動でしたねぇ!
メインテーマのアレンジバージョンの曲が流れてきた所、ラボメンの応援(?)(ラボメン達のデジャヴ)によってクリスが奮起した所、そしてラストのシーン。各所で一回づつガチで泣いてしまいました。

なんだか、「今度は皆で存在しないはずのオカリンを助けに行く。」感じが、ゲーム&アニメでかかったオカリンの苦労が、本当に報われたような気がして、とても良かったですねー。

OPの線はそんな複線があったのですねwそこまで気づけなかったですわー。
最初の助手の携帯にメールが入っていたシーンで、きっとそこに何かの複線があるか!?とも思ってましたが、そこは関係なかったですねw
それにしても助手かわいすぎ。
ねらーっぷりも良かったですねw

オカリンのための新しい白衣は、やっぱりお土産として買ってきたんでしょうかね。
それとも本当にお土産は用意してなくて、プレゼントのお返しにと、急遽どこかで買った?
話の流れてきに前者ですかねー、しかしだとするとプレゼント選ぶセンスが・・・w
(あぁ、本編中での塗ってる時にもクタクタの白衣どうのこうのと喋ってたんでしたっけ?だとしたら納得・・・。)
と、自己完結してしまった・・・。

OR204もニヤリとさせられましたねw
全体的に、本編中の各ラボメンの行動をダブらせているのも、「デジャヴ」の題名から、オカリンの消失現象とは別に、こっちのほうも意図してやっているんでしょうかねー。
(でも、本編中でもダブった行動は割と行っていたし、今回に限ったことではないか・・・)

助手との1stキス=強烈な記憶によって、自分のいる世界を認識できるという設定も、上手く考えましたねー。

と、長々と書いてしまって申し訳ないですー。
小説&漫画もまだ私も読んで無いので、参考にさせてもらい、購入しようと思います。
シュタゲの新作ゲームも気になるところですね、購入するかどうかで迷ってますが、ドラマCDで一気に好きになった助手父の話があるらしいのでそこは気になってます。

それでは!
エル・プサイ・コングルゥ

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