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液晶TVのサイズと駆動方式を比較してみた

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それと、@HanaOさんからサイズと駆動方式のお話しを教えていただいたので、それも少し調べてみる。
液晶の駆動方式とかあまり考えた事無かったなぁ。

基本的にはTN/VA/IPSの3種類あって、今の高品質液晶はVAかIPSに絞られるみたい。
詳しくはWikipediaとか見るといいと思うよ。

液晶ディスプレイ - Wikipedia


○サイズと駆動方式
まず液晶サイズから考えてみる。
今回は元々32インチくらいのを買おうと考えていて、そっからグレードあげて40インチにしたのでそれ以上のは置けそうに無いと考えていた。
しかしSNOY BRAVIAにおいては40インチの次は46インチだけど、他社だと42インチ製品もあるのでまだ上げる事は可能みたい。

昨日のエントリでUIを比較した各社ラインナップのサイズと駆動方式を表にしてみる。
(全部書くと小さいのも入るから32~52くらいまで。
(ちなみに価格comの検索結果使った

ブランドサイズ駆動方式
TOSHIBA REGZA32/37/40/42/46/47/52~42インチ(IPS方式)
46インチ~(VA方式)
SHARP AQUOS32/37/42/45/46/52VA方式
Panasonic VIERA32/37(それ以上はプラズマIPS方式
MITSHUBISHI REAL32/37/40/46/52VA方式
SONY BRAVIA32/40/46/52VA方式
HITACHI Wooo32/37/42IPS方式
Victor EXE32/37/40/42/46非公開

見てみると、40か42かどっちかがあるって所もあるように、この辺は会社次第で分かれるみたい。
両方置いてるTOSHIBAとVictorのうち、Victorの方の40インチは主力ラインから外れてるみたいだった(価格comの取り扱い店舗数的意味で)


駆動方式のことを考えてみる。
ってかまずは駆動方式のお勉強。

IPS方式は視野角特性に優れている感じ。
コントラストは弱いとあるけど、光の透過率を上げることなどでその問題を解決した日立の「IPSα」とかあるみたい。
特に暗色でのコントラストが非常に安定しているとのこと。
また斜め視点への表示も強い。
リビングでの家族利用とか考えるとこっちの方がいいイメージですね。

VA方式は早い応答速度と高いコントラスト比を実現できる感じ。
IPSに比べて視野角特性に弱いが、各社の生産する液晶パネルはそれぞれの対応で解決している。

AQUOSのASV液晶はRGBドットを分割し、それぞれで階調を調節する独自のマルチドメイン技術の利用で視野角特性を高めている。
BRAVIAのソニーパネルは画素を2分割し、別々に明るさ暗さを調節する事により上下左右の視野角を大幅に高めている。


実際コントラスト比やら視野角って測定数値が出てるわけで、同程度の測定数値の場合に駆動方式的な違いってどこまで顕著に出るものなのかがわからんのだが。。。

映像や視野角に関する事だから、これは数値的な話しよりも店頭で実際に見比べるのが一番だろうね。
これも考慮したうえで一昨日店頭で確認してくるべきだったんだろうなぁ。。。orz


ただ結局の所、「倍速液晶搭載/フルHD/D5対応D端子搭載」の3つをクリアした~42型の液晶ってVRABIAとAQUOSしか無いんですよね。
そこでVRABIAとAQUOSのどちらかを選ぶって指標に使うにしても、どちらも駆動方式がVAの発展なので差を見れないという( ´-`)

ってことで、VRABIA買いますけどね。
ってか実は注文しましたけどね。
しかし隅々まで自分が買うTVの事を知っておくとはいい事やね。

昨日のエントリといい、この手の比較的まじめな記事はtyoro.txtよりtyoro.exe向けなんだけど、プログラム関係無いしなぁ( ´-`)

Comments:2

のぞむ | 返信

俺もテレビ買おうと思って前から調べてるねんけど
親に"お前は電気屋の店員か"と言われたw
買うならとことん調べるよねー?
ってまだ俺は買ってないけどw

tyoro | 返信

高い買い物やしねーw

俺ももう少し悩むつもりだったんだけど、特化blog系の3つほど購読したりして追ってたら、先に友達に教えてもらったりして特化品にたどり着いたので思わず買っちゃったよ。
TV届いたら値段の話しとかまたblogに書くーヽ|'◇'|ノ

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