コスタリカも負けた、パラグアイも負けた・・・。
俺の応援するチームが端から負けていくわけですが、今大会で3番目に応援してるトリニダード・トバゴがやりました!
ラーションやイブラヒモビッチを擁する、強豪スウェーデン相手に引き分けましたよ!
前評判だとグループリーグ全敗とか言われてたんスよ(ノ_-。)
初出場の第一試合で、引き分けによる勝ち点を得るなんて、ほんとよく守りましたよ。
2年前のヨーロッパ選手権で、我が愛するオランダと語り継がれる接戦をしたスウェーデンは、今回も強敵として立ちはだかりました。
対するトリニダード・トバゴは、開始前のアクシデントでゴールキーパーを急遽変更。
軽く不安ではあるけど、交代されたGKは信頼の置けるベテランのヒスロップ。
守備に対する不安はありません。
フォーメーションは5-4-1で、スターン・ジョンの1トップ。
個人的には、ヨークとスターン・ジョンの2トップで、少し下がったところにラタピーを置くっつー、ベテラン構成の攻撃的なフォーメーションもみたかったけど、やっぱり守備重視で行かざるを得ないです。
ってか、ラタピー出なかったなぁ・・・(´・ω・`)
キックオクからずーっと攻められっぱなしだけど、ディフェンスが冴えてる。
ここで抜けたらもう・・・って所を絶対に許さない。
安定してシュート打たせないから、枠へボールが行かない。
少ない枠へのシュートは、ベテランキーパー・ヒスロップがナイスセーブの連発。
攻められっぱなしでも見てて気持ちいい試合展開です。
前半の終盤には、スウェーデンの運動量が落ちてきて、逆にトリニダードトバゴが攻め入る場面が増えてきます。
ヨークの鋭いミドルシュートも出て、後一押しのところで前半終了。
これは、スタミナの差で後半押し気味になっていくんじゃないか!と期待に胸を膨らませての後半スタート。
が!
が、しかし!
後半開始1分で、エイヴリー・ジョンに2枚目のイエロー!
一人減って10人対11人になっちまったorz
一転して守備体勢に戻るトリニダード・トバゴ(´・ω・`)
だがここへきてベーンハッカー監督の采配が光る。
下がり気味の位置に居たサミュエルを下げて、コーネル・グレンを投入。
スターン・ジョンとの2トップへと移行し、あえて攻撃陣を強化する。
これを機に攻め構成に入るかと思えば、2トップ以外のディフェンスの位置をさらに下げ、攻めは2人に任せる形になる。
10人対11人でありながらも点数が取れないスウェーデンは、攻めの勢いを強めるが決定力に欠け、プレイにも精細が失われていく。
特に、リュングベリのゴールライン際のボールのもちが悪い( ´-`)
攻めのチャンスは中々ないが、ヒヤヒヤさせるピンチもすべて守りきっていく。
後半最後付近のマティアスのシュートも、ヒスロップがナイスセーブ。
ロスタイムの3分もなんとか過ぎ去り、終了のホイッスル。
ほんとよくやった(T△T)
よく守りきった(T△T)
守っては強健、美しい形の整った攻め。
ほんと面白い試合見させてもらいました。
ありがとう、トリニダード・トバゴ(T△T)
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