今日一日。
昨晩のサッカー観戦が明け方まで及んだ為、起床が昼になる。
「第60回 春の院展」に行く予定だけど、火曜あたりに午後の授業サボっていった方が楽なんじゃないかと思い当たる。
チケットを見たら明日までだったので、諦めて出発。
自転車で1時間走っていくつもりだったけど、途中阪急洛西口駅を見て気が変わる。
有料駐輪場に自転車を残して、一路四条川原町へ。
●春の院展
秋の院展に比べると規模としては劣るが、昨年の秋の院展で見かけた画家の名も多く、作品のレベルでは引けをとらない。
以前持ち歩いていた手帳をなくしたので、昨年の秋の院展に出展していた画家の名前がはっきりわからないが、「レムの水槽」を描いた画家の絵にもう一度会えるかと思って足を運んだんだけど、それらしい絵は見られない。
それでも昨年に引き続き、村岡貴美男さん、冨川美和子さんの絵が見れて満足。
他にも、國司華子さんや、速水敬一郎さん、井手康人さん、北田克己さん達の絵が好みにあって好き。
特に心奪われたのが、野地美樹子さんの影綴り。
去年のようにずーっと見ていたいというほどでもなかったので、1時間程度で外へ。
自転車で来ていたなら、そのまま岡崎公園の方面へ行って、市立美術館なり近代美術館なりを回れたのに、電車だったので移動できず。
人ごみも嫌いなのでさっさと退散。
が、その前に。
せっかく高島屋まで来たので、デパ地下も堪能。
目的は鶴屋吉信の「柚餅」です。
↓これ。
好物の柚餅を買えたのはいいものの、周りは和菓子屋。
仙太郎の「最中」、とらやの「羊羹」、満月の「阿闍梨餅」 ・・・。
そしてこの時期ならではの「水無月」のノボリ。
食べたいものは山ほどあったけど、泣く泣く「柚餅」を握り締めて退散。
●地元
洛西口まで帰ったものの、まだ5時前といったところ、電車で読み出した本も半端なので、駅のホームで読書・・・電車がうるさい。
公園を探すけど、どうにもこの辺の地理には明るくない。
適当に走ってれば見つかるだろうと、まったく知らない道をジグザグに進むと、車の沢山走る大通りから一本ずれると田んぼ道。
ロケーションはいいんだけど、本を読めそうなところがない。
遠くを見ると、家のある場所とこことを隔てる竹林が見える。
子供の頃遊んだ公園が、あの竹林の中にあるのを思い出し、反対側から貯水池の横を通って走ってみる。
自転車が走るような道じゃないので坂道がえぐい・・・。
途中、2~3個古墳を見たりしながら、たどりついた公園。
閉まっとる(´・ω・`)
子供達が遊ぶ広場は別にあるんだけど、そことは別にさまざまな竹の植えられた遊歩道があるんだけど、そっちは閉まってた。
ここの竹資料館は、人も来ないしゆっくりできるいい場所なんだけどな・・・。
諦めて子供の頃遊んだ子供広場へ。
犬の散歩をする人たちがけっこう通るこの場所は、昔となんら変わりなく。
ウグイスの無く声を聞きながら、ゆっくり1時間読書。
読んだのは坂口安吾の短編集「白痴」の中の一作品「青鬼の褌を洗う女」。
短編集の最後に収録されてて、他作品が微妙だったので読むかどうか悩んだが、結局一番面白い作品だった。
今日一日、有意義に時間を過ごせ。
改めて、プログラムに精を出しますかね( ´-`)
まったく関係ないけど。
最後にうちの犬。
Comments:3
ぶっちょ | 返信
なんか桂らへんのいい写真でしたな~
竹やぶがなんともいえませんww
ぐみ | 返信
わんちゃんテラカワイス(*´ω`)
tyoro | 返信
●ぶっちょ
うちの家、回り全部竹やぶwww
●ぐみ
かわいいだろう(*´ω`*)