任天堂がまた面白い試みを行っている。

その名も「asobi　project」

DSの遊び方を公募するッつーんだから、手を出さないわけにはいかないだろう。

しかしこいつはなかなか難しい。

DSを使った遊び方というのは、タッチパネルや無線やマイクを駆使したゲームを考えろってことではない。

”遊び方”を考えるのだ。

今までの作品で言うと、辞書だとか、犬と遊ぶだとか、頭の体操だとか。

つまり、ゲームじゃないゲームを考えろってことなんだろう。

ゲームをいつもクリエーター視点でやってる人よりも、自然にゲームをしている人や、むしろあまりゲームをしていない人のほうがいい意見がでるんじゃないだろうか。

普段あまりゲームはしないけど、したらしたで製作者視点で見てしまう自分はあまりむいてないかもしれない・・・

まぁ、ソレは置いといて、ゲームじゃないゲームってのは、実世界に関連したものであることが多い。

辞書を引くことは日常にあることだし、犬で遊ぶのだって日常的なものだ。

頭の体操だって、最近はそういう番組も多い。

つまり、日常からヒントを得るのがいいんじゃないだろうか。

締め切りは8月末のようだから、ゆっくりまったりもっさりねっとり考えてみよう。

ゲームじゃないゲームなんてジャンル、昔はこけるゲームの代名詞だったのになぁ。

まぁ、ファミコン時代のスペックでそんなことしてたらダメか・・・。