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そうだ廃虚に行こう 河内の風穴

久し振りに廃虚目的でカメラ持ってウロウロしてきた。

 

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最初は奈良の廃村を目指そうと話していたのだけど、京都からまっすぐ向かう事が出来ず、三重経由で入らないといけないとかで片道5時間は日帰りには無理だ...と予定を変更。

高速でガーっと行きやすい彦根の廃村に行く事になりました。


んで、行く途中に『河内の風穴』という洞窟があるという事で寄ってみる事に。

高速のICから20分程度走った山の中にある風穴で、まだ全貌が明かになっていないという洞窟。

そんな期待していなかったんだけど、ヤバい。

 

駐車場から洞窟の入口は徒歩5分ほど歩いた山の中腹という事で急峻な山を登る。

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一応石階段で整備されているが、年配の人には辛そうな感じの道だった。

 

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上まで登った所にあるのは、ぽっかりと開いた穴。

割りと身体をかがめないと入れない感じの小さい入口で、この日は少し日差しが強い感じだったんだけど、つめたーい空気が流れ出してくる。

 

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雰囲気のある所だなーと数m進んで先に進んでみてビックリ。

 

 

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広がるのは巨大なRPG的な空間w

まさにファンタジー。

 

中はちゃんと電気が通してあって散策するに困る事はない。

上から水滴が落ちてくるのと、コウモリが飛んでるくらい。

 

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血が騷ぐぜ。

 

すげーロマン感じる空間で楽しいんだが、写真に撮るとなると 何かしら主題になるものがないと ファインダーの納めずらい感じである。

魚眼レンズとかあると中心から上に向ける形とかで面白い写真が撮れるんだろうなぁ...

 

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モデルがいると切り出しやすくていいですね(モデル自体の質はともかく!

普段景色や小物を撮る事が多いので、ちゃんと人を撮る技術を身に付けたいのぅ。

 

洞窟は奥に進むとハシゴがあって、さらに進めるようになってる。

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ただまぁ登った先にはすぐに立入禁止の柵が作られていて進めないのだが...

 

許可をとって探検した人達で撮影している映像作品を売っているサイトがあって、そこがヤバいんだけど、我々が入れるのは普通に歩いて入れる洞窟のエリアだけ。

河内の風穴 「河内風穴」 | 鍾乳洞 洞窟探検 | ハイビジョン HD動画 ビデオ映像 写真 画像 | VINZ

うぅぅ行きたい...

しかし、こんな所に足を踏み入れるには カッチリした装備と実績が必要なんだろうなぁ...

 

そこそこ長居しつつも、廃村撮影の時間も考えて退散した。

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出口も一々かっこいい。

 

周辺には廃村というか廃集落がいくつかあるので、今回いけなかった所を回るついでに また行ってみてもいいかなぁ  っと思える素敵空間であった。

 

さて、次回こそは廃虚レポートになります。

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