今日(11日)は七夕です。
といっても、普通七夕と言えば7月7日なんだけど・・・。
一般的に知られている七夕と違って、「伝統的七夕」というものがあるわけです。
もともと七夕ってのは古くから伝えられた行事なので、今の暦になる前からあります。
で、7月7日の七夕ってのは、本来旧暦(太陰太陽暦)の頃のものなので、本来の七夕とは違うわけです。
今では既に旧暦の7月7日がいつなのかはっきりと確定できないので、現在ではその旧暦の7月7日に近い日として別の方法で定義しています。
その定義とは以下のようなものです。
・24節期(1年を24に分けたもの)の中で、処暑(太陽黄経150度)よりも前で処暑に一番近い新月を含む日。
そしてそれが今日(8月11日)ってことです。
これは年々変わるので、来年は7月31日だったり、再来年は8月19日だったりします。
この辺の時期は、大体梅雨も明けて空が晴れて星が見えることもおおいので、織姫と彦星にも安心です。
そういえば今日、学校に行く途中の保育園ベランダになにか札の付いた笹が飾られていました。
保育園では伝統的七夕も教えているのかな?
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