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トリプルプレイ助悪郎を読み終えて

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うはーーーー。
悔しすぎる。

真実までもうちょっとの所まで辿りついてたのに、違和感を感じていたのに答えを出せなかった。
悔しいわー。

(今日のエントリは昨日のエントリの続きです。
激しいネタバレを含むってか真相書くかも。


違和感を感じていたにも係らず、その真実に辿りつけなかったのは悔しい。

かいとうを信じきっていたのが敗因か。

海藤自身がスケアクロウである可能性を排除したのは失敗だったみたいね。。。

まぁ彼が犯人である可能性を排除したら密室じゃなくなってしまうからだったけど、そこは配慮する必要は無かったのね。


違和感はあったんだよ。
ただの「双子のように似た姉妹が出てきた」だけで、なぜあんなにも海藤は驚いたのか。
そして作中でも語られた、開かずの間の鍵を要求するシーン。
ここには流れ的な違和感を確かに感じた。

なのに推理の時に除外してしまっていた。

多分、先に問いが出されたいたならば、そこを読んだ時点で気付いたはずだ。
この違和感。


悔しい!

しかしまぁ探偵の言葉のままでいくなら、そのアンフェアな所に俺はハメられたという程ではないだろうなぁ。
怪盗=海藤はねーわwwwと思うけど、まぁこれは「その発送は無かった」だけで、そこで萎えたーってなるような叙述トリックではないな。
それが無くても気付けるような材料もあったから。

だから、これだけ十分な情報が揃っていながら、二葉が8才だった事実に気付けなかったのはともかく、かいとうがスケアクロウだと気付けなかったのは悔しい限りだわさ。


んあー。


ここまで当ってれば、十全と行かなくても六全、七全くらいと言いたい所だけど、全然納得がいかねぇや。


うはー。
でも思考するのは楽しかった、こーゆーのもっとやってくれねぇかな。

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