8月16日といえば五山の送り火。
「左大文字」「舟形」「妙法」「鳥居」「右大文字」の5つの文字を形どった火が山上に灯されるのがその由来。
つっても、「妙法」は2山だから実際6山の送り火。
江戸時代後期までは10山以上あったみたいだけど、いつから「五山の送り火」って名前がついたんだろう。
昔はなんて呼んでたんだろう。
まぁ、そんな微妙な好奇心があるにもかかわらず、今年は生で見てない。
去年はバイト先のビルの屋上で見た。場所は烏丸御池で、それなりの高さだったので「大・船・妙・大」が見えたと思う。
全部見えるような場所で見てみたいなぁ。
京都タワー・・・要予約、3500円orz メシ付き18000円orz
そもそも全部見ようと思ったら迫力に欠ける。
毎年1つ1つ目の前で見るってのも面白そう。それまで京都に居れれば。
点火する人にだって、公募でなれたはず。
でも、京都で火を使う行事だったら、送り火より迫力あるものがある。
花背の松上げとか高尾のなんだったか松明持って男たちが階段駆け上る奴とか。
特に花背の松上げは迫力がある。
言うなれば、20mの桧の上につけられたカゴと赤ちゃんの顔くらいのサイズの火の玉を使った玉入れだ。
何十という火の玉が、光の尾を作りながら飛び交う。幻想的な景観だ。
一度見たことがあるけど、もう何年も前。もう一度見てみたいなぁ・・・って花背の松上げは昨日でした。
今朝、京都新聞にでかでかと記事が載ってるの見て思い出した。
あとは、京都だと広河原で24日に松上げやるみたいだけど、遠過ぎ・・・。行きたいなぁ。
火っていいよねぇヽ(´ー`)ノ(←放火犯の笑顔
Comments:0