映画のシーンが、1枚の絵として完成してるような、美しい映画でした。
CM映像が、CG使いまくりだったので、そーゆー方向かとも思ってたんだけど、けっこう落ち着いた日常の中の非日常を描いた映画でした。
うん、これは良作だ。
もともと、公開時に興味はあったけど、恋愛物だったので敬遠してた作品。
こないだ行った「ミヒャエル・ゾーヴァ展」で、ゾーヴァが美術として参加したとして紹介されてたので、見たくなりました。
カントリー系の雑誌で、よく「アメリの家具に似せて」みたいな事がかかれてて、家具や調度にも興味があったり。
大人になっても子供心を失わない、恋する主人公アメリ。彼女のやる事為す事、一挙手一投足が楽しいです。
漢字一文字で表すと「子」だと言われた私としては、こんな風に生きたい。
最近、幸せだー幸せだーって書いてるけど、この映画を見ると、もっと幸せになりたくなった。
どうすれば幸せになれるか、加えてどうすれば人を幸せに出来るかなんてことを考え出す。
いたずら心を忘れないことが大事かな(´-`)
映像の美しさに、負けず劣らず美しい音楽がマッチしてます。サントラ欲しい。
あと、まともなスピーカーが欲しい。そのためにはスペース作りにディスプレイの液晶化もはずせない。
字幕で見たけど、吹き替えもいい雰囲気出してる。特にナレーションがイメージをガラっと変える。
でも、吹き替え版のアメリの声は林原さんだったので、どうにも絶妙なようで、微妙でした。
貸してくれた友人に感謝!
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