新刊漫画の情報は、ネットだとここ「コミック発売一覧」に行けば手に入るんですが、一覧で並んでるだけなので判りにくい。

なので、以前このHPの著者別一覧のURLを渡せば、HTMLから書籍情報を抜き出してDBに登録する処理をPHPで書いた。

けど、そっから放置して通知サービス自体は実装してなかった。

そもそも、ここのデータ無断転載禁止だから、個人と身内利用しか考えてなかったが、いつか完成させようと思って作ってたんだが。

（追記してたら尋常じゃなく長くなった('A`)

まぁ俺が何やろうとしてたかはいいとして、こんなサイトができた。

コミックの発売日検索サービス：いつでる.com

なんだか俺がやろうとしてた事はやられてしまってるようだ。

まだまだ機能的にはβだけど、将来的にはけっこうなものになるんだろうなぁ。
フリーソフトの「私本管理」にあるみたいな、自身の本のリスト作ったりできるのが熱いかな。
リストの共有やらレビューやらは、Amazonのウィッシュリストとレビューコメントの劣化コピーみたいなもんか。
通知サービスメインというよりは、コミック系のポータルとして運営していくのかな。

WEB 2.0的な方向に伸びていくと面白いだろうな。

まぁ俺は通知サービスしか使わなさそう。
手持ちの本を入力しようにも、登録するためのシステムが貧弱すぎる。

検索結果のリストからではなく詳細ページからしか追加できない上にサイトが重い('A`)。
俺としてはバーコード一覧のデータをインポートできるようにして欲しい。
４～５千冊も検索して1個1個入れられるわけが無い(´･ω･`)

まぁそんなマンガ持ってる奴も、わざわざマンガ管理用にバーコードリーダー持ってる奴も稀なんだろうが。

Amazonアフィリとか、漫画の内容にあった広告の自動表示とか、お金の回収に関してもそれなりに考えてたけど、まぁいいか。
すでにサービスが作られてるなら、自分で作らず使おう。

こーゆーサービスが行き届くと、本屋で「あっ！コレ出てる！」って感動は無くなるよねー。

そしてこちらで紹介されてたのが、新刊.netというサイト。

こちらはメール配信のサービスが無いんだけど、ユーザビリティで言うと"いつでる.com"より優れているようで。
機能的にはメール配信が欲しいんだけど、将来的に実装される可能性もあろうし、操作性がいい方が俺はいいかなぁ。
本データの登録量もこっちの方が多いみたいだし（ってかAmazonベースみたいだけど。

キーワード入力式ってのが柔軟性があってよいけど、目的物以外もひっかかったりする。
この辺は自前で本のシリーズ情報とか持ってなくて、Amazonベースである弊害かもしれん。
弊害というよりサービスの違いでしかないのかもしれないけど。

どんな風に実装されてても、新刊通知の欲しいマンガを４～５０冊登録してたら、どっちにしろ欝になれること請け合い( ´-｀)
（更に同40分追記：人気のキーワード使えばかなり楽だと気づいた。頭いいなコレ。

Amazon WEBサービスは少ししかいじったこと無いけど、柔軟にデータ取れるみたいで、データ量も豊富だしいいなぁ。
なによりアフィリと連携しやすい。

俺が『コミック発売一覧』を使ったのは、データが新刊のものってわかってるから、プログラムしやすかったからなんだけど、拡張性とか考えるとやっぱり、こーゆーWEBサービス使うべきだわなぁ。
（そもそもHTMLを解析してる時点で効率の悪さといったら無いが。

しかしやっぱり、すでにサービスがあると自分で実装する気になれない。
でも不満点はあって、カスタマイズしたくなる(＾ω＾；)

俺が実装するとしたら、Amazonから取ってきたデータを都度、自前のDBにシリーズ情報込で登録していく形にするかなぁ。
前つくってたのもそんな感じだったし。

なんとなくトラバ投げてみた（ﾄﾞｷﾄﾞｷ